ほしのくさり

第117話  ディー・マイルズ警部





『どうしたんだ』
 画面をのぞき込んで、ディー・マイルズはすぐさま、ハルシャに目を止めた。
『おお、あんたは今朝がたオキュラ地域で出会った人だね』
 明るい光の下で見る彼は、穏やかな表情を浮かべた気のよさそうな壮年の男性だった。
『妹さんは、ポンポン・ジェイニーの氷菓を喜んだかい?』
 リュウジが、ハルシャに顔を向ける。
「お知り合いなのですか?」
 と、小さい声で問いかけてきた。ハルシャは心臓をドキドキさせながら、
「彼が、ディー・マイルズさんだ。メモを渡してくれた……」
 と、小声で返す。
 ああ、と理解を示して、リュウジは頭を揺らした。
 顔を戻して、リュウジが彼に言葉をかけている。
「初めまして、オオタキ・リュウジと申します」

 再びハルシャは、心臓が跳ね上がった。
 彼は、探していた人物がリュウジだときっと気付く。
 そうして、リュウジは自分たちの元を去り、帝星の元の暮らしへと戻るのだ。
 サーシャのことと、リュウジのこと。
二つが重なり、ハルシャは胸が苦しくなった。
 眉を寄せて目を伏せるハルシャの耳に、ディー・マイルズの静かな声が響いた。

『こちらこそ、初めまして。ええっと、ヨシノくんの知り合いだったね』
「はい。先ほどおっしゃっていた、ハルシャの妹のサーシャのことで、実はご相談が」

 初対面同士の会話を、二人は交わしている。
 ハルシャは、ゆっくりと顔を上げた。
 リュウジは、先ほどヨシノに言ったと同じ説明を、ディー・マイルズにしていた。
 ディー・マイルズは、眉一つ動かさず、真剣にその説明に聞き入っている。
 ゆっくりと、ハルシャは瞬きをした。

 もしかして。
 彼が探しているのは、リュウジでは、ないのか?
 黒髪の別の青年のこと、なのだろうか。

 小さな疑念が、ハルシャの中で、渦巻き始めた。
『それは、大変なことになったね、ええっと、ハルシャ・ヴィンドースくん』
 ディー・マイルズが穏やかな口調で言う。
『どうやらオキュラ地域では、警察が動くことが無いようだね。全く怠慢としか言いようがない』
 言葉を説明するように、ヨシノという青年が
『彼は、汎銀河帝国警察機構の警部なのです』
 と、ハルシャとリュウジに向けて言葉をかけてくれた。
「それは、とても心強いです」
 リュウジの明るい声が答えている。
 驚きに、ハルシャは目を大きく開いた

 汎銀河帝国警察機構――名前だけは聞いたことがあった。
 全銀河系を捜査する権限を持つ警察組織だ。その警部が、今目の前にいる。

『これは立派な未成年拉致監禁事件だ。我々としても、最大限の協力を申し入れさせてもらうよ』
 我々という、複数の言い方が、妙に気になった。
「マイルズ警部は、お一人ではないのですか?」
 リュウジの無邪気な声が、ハルシャの疑問を代弁するように問いかけた。
『ああ。ちょっと人探しをしていてね、帝星から部下を五人ほど連れてきている。だが、急ぐ捜査ではないからね。一時中断して、そちらに全面協力させてもらうよ』
「人探しのために、惑星トルディアにお見えになったのですか?」
 リュウジの声が、再び屈託なく問いかける。

 どきんと、ハルシャの心臓が前触れなく躍る。
 もしここで、目の前の君がそうだよと警部が言ったら――ハルシャは表情を強張らせた。

 マイルズ警部は、静かに微笑んでから、口を開いた。
『そうだよ、リュウジくん。我々が探しているのは、マサキ・ウィルソンという青年なんだが、残念ながらまだ見つかっていない。ヨシノくんにも、一緒に探してもらうようにお願いしている。
 しかし、そちらは人命がかかって、しかも十標準時間と時間が限られている。
 サーシャちゃん救出を、もちろん優先させてもらうよ』

 マイルズ警部が探しているのは、リュウジでは、ない。

 ハルシャは、ゆっくりと、事実を噛み締めた。
 違う。
 違ったんだ――リュウジではない。
 マサキ・ウィルソンという、別の青年だったのだ。

 安堵するあまり、ハルシャはくらっと目眩がしそうになった。

『誘拐の概要は解ったが、もう少し詳しいことを教えてくれないかな』
 マイルズ警部の言葉に、はっと、ハルシャは身を立てた。
 自分が説明しなくてはならない。

 だが、ハルシャが口を開く前に、リュウジが事件の最初からを、丁寧に話し始めた。
 ハルシャとジェイ・ゼルの関係も、ギランジュとの間に何があったのかも、上手にぼやかして、事実だけを、淡々と述べていく。
 リュウジがまとめてくれたお陰で、ハルシャは再度事件を確認できたように思えた。

「宇宙にいると、ギランジュ・ロアは執拗に僕たちに言ってきました。そこが逆に怪しいと思ったのです。自分たちは今宇宙にいて、手を出すことが出来ない――そう思い込まそうとしている。とっさに、意図を感じました。
 そのために、もしかしたら、ギランジュは地上にいるのではないか、と疑いを抱いたのです――ジェイ・ゼルが調べてくれたところ、案の定、ギランジュの個人所有の宇宙船は、十二標準時以降の出発を予定して、バルキサス宇宙空港に係留中でした」

 リュウジの眼が、真っ直ぐに画面を見つめる。

「誘拐犯のギランジュ・ロア、およびその協力者のシヴォルトは、惑星トルディアの都心ラグレンのどこかにいます」
 リュウジの説明をすべて聞き終えてから、しばらくマイルズ警部は無言だった。
「何か、補足はありますか、ハルシャ」
 リュウジの言葉に、ハルシャは首を振った。
 完璧だった。
 自分ではこんなに要領よく、まとめ上げることは出来ない。
「付け足すことは何もない。もし、妹のために力を貸して下さるなら、これほどありがたいことはない」

 きっとリュウジならもっと上手に言えるだろうに、ハルシャは自分の言葉の拙さに、わずかに眉を寄せる。
 リュウジは微笑むと、顔を画面に向けた。

「サーシャ救出に、ご協力を願えますか、マイルズ警部」
『もちろん、協力はさせてもらうが――さて』
 にこっと、彼は微笑んだ。
『今うかがったところでは、一筋縄ではいかないような気がするのだがね。
 まず前提として、事件の渦中にあるジェイ・ゼルという人物は、果たして我々の申し出を快く受けてくれるのかな? 特色ある企業の経営者のように思えるが。どうかな、リュウジくん』
 片目を軽くつぶって、マイルズ警部が言う。

 そうだ。
 ジェイ・ゼルは、法に抵触することも平気で行う、闇の金融業者だった。
 汎銀河帝国警察機構の手が自分たちに及ぶことを恐れて、協力を拒むかもしれない。
 先ほど許可を与えたのは、ヨシノという人物だけだと思っていたからだ。

 リュウジも、同じ危惧を抱いたらしい。
「そうですね」
 考え込んでから、顔を上げた。
「直接、お話した方がいいかもしれません。警部。今、ジェイ・ゼルをここに呼んできます――少し、お待ちいただけますか」
『もちろんだとも』
 リュウジが席を立った。
 自分から呼びに行くようだ。
「ハルシャ。少しここで待っていてください。すぐに彼を呼んできます」
 言い残して、足早にリュウジが去っていく。
 部屋に残されるハルシャは、戸惑いながら、リュウジを見送った。

『ハルシャくん』
 優しい声で、マイルズ警部がメモを取り出し、ハルシャに訊ねてきた。
『妹さんの特徴を教えてくれるかな。どんな姿をしているのか、服装なんかをね。探す上でとても重要な情報なんだよ』

 ハルシャは促されるままに、サーシャの外見について詳細に語る。
 身長と、細身の体つき。着用していた薄ピンク色の上着や、服装のこと。
 髪の色、目の色、顔の特徴。画像で示せないためもどかしい。
 話しているうちに、リュウジが戻ってきた。

「マイルズ警部です、ジェイ・ゼル」
 扉を開けながら、リュウジが振り向いて言う。

 ジェイ・ゼルは部屋に入ると、細めた目でマイルズ警部の顔を見つめた。
 ここまでの道中で、大方の説明をリュウジから受けていたようだった。
 目の前の人物が、汎銀河帝国警察機構の人間だと、了承している顔つきだ。
 静かな表情からは、彼が何を考えているのか、よく解らない。
 首をひねって、近づくジェイ・ゼルを見上げるハルシャの肩に、彼はそっと手を置いた。
 身を屈めるようにして、画面をのぞき込む。

「ディー・マイルズ警部だね。ジェイ・ゼルだ」
 非常に魅力的な笑みを浮かべて、彼は気さくに挨拶をした。
「帝星からご旅行中の皆さんに、お手数をおかけするようで非常に心苦しい」
『汎銀河帝国警察機構のディー・マイルズだ。突然しゃしゃり出て来て、すまないね、ジェイ・ゼルさん。
 だが、人命が関わっていることなら、見逃せないというのが人情でね。しかも、十歳そこらの、女の子と聞くじゃないか』
 穏やかな声で、マイルズ警部が言う。
『我々で出来ることなら、何でも協力しよう。幸いなことに、我々は強行突入に慣れている――帝星では、主にそういう任務を担当し、訓練も重ねてきている。
 君たちさえよければ、全面的にバックアップさせてもらうよ。
 監禁場所への突入は、被害者の人命の確保を第一に考えなくてはならない。非常に繊細で細心の注意を必要とするミッションになる』
 穏やかな中にも、強さの籠る声で、彼は続けた。
『追い詰められた犯人は、信じられないほど簡単に被害者の命を奪う。その事態だけは避けたいというのが、我々の願いかな』

 ジェイ・ゼルは、ふっと息を一つ吐いた。
「とてもありがたい申し出だ。喜んで受けさせていただくよ、マイルズ警部。こちらは素人の集まりだ。被害者のサーシャ・ヴィンドースの生命保護のために、ぜひとも協力を仰ぎたい」

 受けてくれた。
 ハルシャは、信じられない気持ちで、肩に手を置くジェイ・ゼルを見上げた。
 ジェイ・ゼルは真っ直ぐに、画面を見つめて視線を動かさない。

 にこっと、温かな笑みを浮かべて、マイルズ警部が頭を揺らす。
『もちろん、こちらとしても出来る限りのことは、させていただくよ』
 汎銀河帝国警察機構と名乗ったのに、彼は難色を示さなかった。
 驚くハルシャの横で、会話が進んで行く。
「マイルズ警部。私たちの事務所の位置を申し上げる。今、彼らが潜伏している場所の特定を、行っている最中だ。
 良ければ合流して、意見を聞かせて頂ければとても助かる」

 ジェイ・ゼルが告げる場所を、サーシャの特徴を書いたメモの横に、サラサラとマイルズ警部が書きつけた。
『すぐに、向かわせてもらうよ。ヨシノくんと一緒にね』
「ご協力に、感謝する」

 短い挨拶の後、通話が途切れた。
 ハルシャは、肩に手を置くジェイ・ゼルを見上げたまま動けなかった。
 ジェイ・ゼルは、あっさりと、彼らの協力を求めた。
 あまりに意外だった。
 ハルシャの視線に気づいたのか、ジェイ・ゼルが眼差しを下ろした。視線が触れ合う。
「どうした、ハルシャ」
 あまりに驚いていたからだろうか、ジェイ・ゼルが問いかける。
 ハルシャは、危惧をにじませながら言葉を呟いていた。
「いいのか? ジェイ・ゼル――警察なのに……」
 協力を申し出たら、ジェイ・ゼルたちが触れられたくないことを探られるのではないか?
 と、言いたかった言葉を、ハルシャは全部まで口に出来なかった。

 汎銀河帝国警察機構は、全銀河の犯罪に対して捜査権を保有している。
 もしも、ジェイ・ゼルの事業の違法性を彼らが掴んだとしたら――。
 彼の身が、危険にさらされるのではないのだろうか。
 恐怖に近いものが、じわっと身に湧き上がって来た。
 サーシャのことが一番大切なはずなのに、どうして自分は今、ジェイ・ゼルのことを懸命に心配しているのだろう。
 動揺する理由が、自分自身でも解らなかった。

 ふっと、優しくジェイ・ゼルが微笑む。
「そんなに心配そうな顔をしないでおくれ」
 微笑みながら、肩に乗っていた手が浮き、髪を撫でる。
「今、考えるべきことは、サーシャが無事に戻ってくることだけだ。マイルズ警部はどうやら優秀な警察官のようだからね。協力の申し出は、とてもありがたことだよ。どうして、断る必要があるんだ。ハルシャ」
 そのためになら、どんな犠牲も払ってくれるつもりなのかも、しれない。
 気付いたハルシャの胸が、きりっと痛んだ。
 温かく大きな手の平が、髪を撫で続けている。
「私なら、大丈夫だよ、ハルシャ」
 優しい動きで、髪の上を手が滑る。
 慈しむように、慰撫するように。
 包み込むようなジェイ・ゼルの灰色の瞳を、見つめ返したまま、ハルシャは動けなかった。
 ふと、笑みが彼の顔から消えた。
 色を深めた瞳が、ハルシャを見つめている。
 彼は唇を重ねたいのだと、その表情からハルシャは感じ取った。

「どれくらいで、警部はここにたどり着くでしょうか」
 不意に、リュウジの声が部屋に響いた。
 瞬きを一つしてから、ジェイ・ゼルが視線を上げる。
「この事務所に不要なものがあれば、警部が来る前に隠しておいた方が得策ではありませんか。ジェイ・ゼル。」
 辛口の口調で、リュウジが言う。
「汎銀河帝国警察機構は、銀河帝国内のいかなる犯罪も、捜査する権限を持っています。今回のことであなたが不利益を被ることを、僕は望みません」

 ふっと、ジェイ・ゼルが笑った。
「ご忠告、痛み入るよ。オオタキ・リュウジ」
 すっと、ハルシャの髪から手が滑り落ちた。
 背中に優しく、添えるように手が触れる。
「だが、安心してくれ。私たちは、法に触れるようなことはしていない」
 身を屈めると、ジェイ・ゼルの唇が軽く、ハルシャの髪に触れた。
 かっと、頬が赤くなる。
 ハルシャの表情に、ジェイ・ゼルが優しく微笑んだ。
「汎銀河帝国警察機構の皆さんを、事務所にお招きしても何も、後ろめたいことはないよ、リュウジ」
 ふふっと、余裕の笑みを浮かべてから、ジェイ・ゼルはハルシャの側を離れた。

「だが、うちの者たちに説明しておく必要はあるだろうね。ラグレンは田舎だから、帝星の一流の人達のご登場に面食らってしまうかもしれない」
 優雅な動きで、彼は入り口に佇んだままの、リュウジの側に立った。
 リュウジは自分と同じぐらいの身長なので、ジェイ・ゼルを見上げる形になる。
 笑みを浮かべたまま
「一度事務所へ戻るよ。
 君の友人たちが到着したら、知らせるようにしよう」
 と、ジェイ・ゼルが視線を落として、リュウジに言った。
「はい、お願いします。ジェイ・ゼル」
 上目遣いに見る、リュウジの顔をしばらく、ジェイ・ゼルは見守っていた。

「君の、広い人脈に救われたのかもしれないな。うちの者たちは血の気が多いからね、サーシャをどうやって救出をするのか、実のところ悩んでいた」
 穏やかな口調で、ジェイ・ゼルが言う。
「君のハルシャとサーシャを想う気持ちに、彼らも協力を申し出てくれたのだろうね。
 ありがとう、リュウジ。感謝している」

 敵意が微塵もない、素直な言葉だった。
 リュウジは表情を動かさず、口を開いた。
「僕は」
 何を言うのか、ハルシャはハラハラしながら、二人を見守っていた。
 その耳に、静かなリュウジの声が響く。
「ハルシャとサーシャが幸せなら、それでいいのです。ジェイ・ゼル」
 わずかに、ジェイ・ゼルの口角が上がった。
「幸せ、とは。また、難しいことを要求するのだね、リュウジ」
 細めた灰色の瞳で、彼はリュウジと向き合っていた。
「幸福も、不幸も、外側にはない。内側にしか、存在しないものだよ」
 呟きだけを残して、ジェイ・ゼルは踵を返した。

 そのままリュウジの側をすり抜けて、廊下へと真っ直ぐに進んで行く。
 彼は、振り返らなかった。
 入り口で、リュウジはジェイ・ゼルの過ぎ去る背中を、しばらく見送っていた。
 大きく息を吐くと、リュウジは部屋へと歩を進めた。

「すみません、ハルシャ」
 扉を閉めながら、開口一番、彼は謝罪を口にした。
「あなたが話してくれた大切な秘密を、ジェイ・ゼルに色々言ってしまいました。
 僕も、ついカッとなってしまって」
 普段冷静な彼にしては、珍しいとハルシャは思っていた。
「気にしないでくれ、リュウジ。全て本当のことだ」
 足取りも重く、リュウジがハルシャの側に立った。
「ですが、あなたから聞いたと。まるで、ハルシャが告げ口をしたような形になってしまいました。
 もっと、上手に言う方法はあったはずなのに」
 後悔をにじませる言葉に、ただ、ハルシャは首を振った。
「私を思ってのことなのだろう。本当に気にしないでくれ。それが、私だ」

 ハルシャの言葉に、ぐっと唇を噛むと、リュウジは眉を寄せた。
「そんな風に――自分を卑しめるような言い方をしないで下さい。ハルシャ」
 切ない口調だった。
 ハルシャは、視線を落とした。
 やむを得ないこととは言え、リュウジはもちろん、マシュー・フェルズにまで、ギランジュが自分を媚薬づけにすると言っているところを、聞かれてしまった。
 いまさら、どうこう言っても仕方がないが、自分がどんな立場なのか、思い知らされたような気がする。
 借金のために、男に足を開いている。
 そんな風に、きっと自分は思われているのだろう。
 じわりと、恥辱が頬を染めさせる。
 先ほど、ジェイ・ゼルを呼ぶために事務所に入った時、皆の視線が気になった。
 そんなことを、気にしても始まらないと思うのに、それでもやはり、自分は辛いのだ。
「リュウジのお陰で、サーシャが無事に戻ってくるような気がする」
 無理やり視線を上げながら、ハルシャは声を励ました。
「ジェイ・ゼルの言っていた通りだ。リュウジの人脈に、救われたような気がする」
 苦しそうだった彼の表情が、少し緩んだ。
 心を落ち着けるように、大きく息をもう一つしてから、やっと心を切り替えて眼差しを向ける。
「警部たちが来る前に、もう少し綿密に画像を見ておきましょうか。何か、見つけることが出来るかもしれません」







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